『ZERO(ゼロ)翻訳機』に『同時通訳モード』追加のお知らせ
30 06/19/21, 2021
2021年6月16日、AI翻訳機ブランド「Timekettle(タイムケトル)」は、同社の製品『ZERO(ゼロ)翻訳機』に『同時通訳モード』を新たに追加いたしました!
『ZERO』は、タイムケトル社の第二弾製品として、2019年6月に米国のIndiegogo、 11月に台湾の啧啧、2020年6月に日本の応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて、合計2.1億円を超えるクラウドファンディング支援を調達しました!
『ZERO』は、複雑な操作が不要、スマホに挿して話すだけで即時翻訳が可能。わずか6.5gの重量で、財布にも収納可能な極小サイズの翻訳機。充電切れの心配がなく、スマホに挿すだけで、海外旅行のコミュニケーションにも、ストレスフリーで快適にお使いいただける製品です。

この度『ZERO』は、アプリ『Timekettle』のアップデート(Ver.2.0.0)により、新しいスキルを身につけました。
双方が同時に話していても、「けんか」であってもコミュニケーションができるようになり、業界初の双方向同時翻訳を実現した翻訳機になりました。
従来の翻訳機では、翻訳専用モバイル端末やスマートフォンの翻訳アプリを問わず、相手の話が終わるのを待ち、翻訳を挟んでから発言するのでタイムラグがあり、コミュニケーション効率が良くありませんでした。
相手の話を聞いてから、翻訳を待って話しても大丈夫だと考えていたかもしれません。ところが実際の場面で、このようなコミュニケーションには、2つの問題が生じます。
1、「はい」、「そうですね」、「分かりました」、「すみません、聞き取れませんでした」などの即答を求めている場合、このようなテンポの良い「相づち」が、過去にはできなかった。
2、翻訳を挟む場合、話す側と聞く側の切り替えが瞬時にできなかった。相手が話し終わった直後に返答する場合、聞き逃される可能性があります。
友人や同僚とのコミュニケーションの最中に、いつでも「相づちを打つ」ことは、もっとも自然なコミュニケーションです。
現在、ZEROを挿入し、『Timekettle』アプリ内の「同時通訳モード」から、この新機能をご体験いただけます。是非一度お試しください。