タイムケトル翻訳機は、各言語ごとに最適な翻訳エンジンを配置し、高精度の翻訳効果を実現しました。
しかし、より良い翻訳精度を得られるには、以下の3つの使用上のコツをご紹介いたします。
①音声翻訳機は音声認識→機械翻訳→音声出力、3つのエンジンから成ります。どれだけ優れた翻訳エンジンでも、音声認識が悪いと翻訳結果も悪くなります。つまり、翻訳より音声認識が最も大事なことです。そのため、より正確に翻訳機に聞き取ってもらうように、ゆっくりとハキハキと話すことをおすすめします。
②人名や地名などの固有名詞、専門用語、流行語、一般的に使われない俗語や方言はうまく認識されない可能性があります。ご使用の際は、標準的な言葉または、翻訳機が翻訳しやすいような言葉(例:主語を付ける、目的語を明確にする、など)で話すことをお勧めします。
③翻訳機は機械翻訳という特性上、使用者の状況や、前後の会話の文脈を読み取ることができません。そのため、使用者が翻訳機に一歩歩み寄った形で文脈を口に出して表現して、お使いいただけると「より良い翻訳結果・相手との会話」が可能になります。